労務監査【デューデリジェンス】プラン
現在地を把握し、労務管理の不安を解消することで、会社の健全化に寄与します。また、簿外債務などのリスクを回避することにより、企業価値を高めます。M&A、事業承継、事業譲渡など、会社を売ったり、買ったり、誰かに引き継いだり… そうした大きな決断の備えにもつながります。
それが「労務DD(労務デューデリジェンス)」です。
労務DDで企業価値を見える化しませんか?
例えば…
- 未払い残業代はありませんか?
- 未払い社会保険料はありませんか?
- 有給休暇はちゃんと取れていますか?
- 従業員との約束事(就業規則など)はきちんと守られていますか?
…こうした労使に関する様々なルールを、
人事労務の専門家としてチェックします。
M&Aといった大きな局面だけでなく,日常的な労務トラブルへの予防手段としても極めて効果的です!!
参考事例と期間目安
比較的小規模の同業他社を【買収】するケース
弊所顧問先企業様からのご依頼に基づき、以下の仕様で診断させて頂きました。
診断項目
- 人事制度と就業規則の適切な運用状況
- 未払残業手当などの労務債務の有無
- 賃金支払いや休日・休暇取得の適正性
- 雇用形態と給与体系の妥当性
- 従業員の健康・安全への配慮状況
診断期間その他
- 診断期間:およそ6ヶ月
- ※対象企業規模や診断内容によって、診断費用は変わります。詳しくはお問合せください。
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手術は健康診断があってこそ!
医療現場でいざ手術を成功させようとすれば、事前の綿密な診査は欠かせません。
会社の売買や事業承継も同じです。
・未払い残業代の有無を正して、望ましい企業価値を算出しましょう
・従業員との意思の食い違いを防ぎ、M&A後の職場環境を守りましょう
労務DDを行うことで、予めリスクを把握し、適切な対策を講じることができます。
零細企業には関係ない?
そう思われるかもしれませんが、小規模零細企業だからこそ、労務DDは大切です。
・小規模であればあるほど、事務や経理で手一杯で、労務管理に手が回っていないことが多い
・労使間のちょっとした問題が、会社の存続に関わるほど大きな影響を与える可能性がある
単発の労働基準監督署の調査や厚労省の助成金をきっかけに、問題が急浮上するケースが見られます。
労務DDを行い、専門家の目でチェックしてもらうことが、安心への第一歩です。